10AM33|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
洞房結節の存在する部位はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
刺激伝導系の起点である洞房結節の位置を問う問題です。心臓の中でどこにあるかを正確に覚えているかが要点です。
解説
洞房結節は右心房の壁、上大静脈の開口部付近にあります。ここで発生した興奮が心房全体に広がり、房室結節、ヒス束、左右の脚、プルキンエ線維へと伝わって心室が収縮します。洞房結節は最も速い自動能をもち、心臓のペースメーカーとして働きます。
房室結節は心房中隔の下部(冠状静脈洞の開口部近く)にあり、心室中隔の上部にはヒス束が走ります。大動脈弁の直下は左心室の流出路にあたります。
選択肢の確認
- 1.上大静脈の開口部付近:正しい。右心房のこの部位に洞房結節があります。
- 2.大動脈弁の直下:誤り。左心室流出路であり、結節はありません。
- 3.心室中隔の上部:誤り。ヒス束が走る部位です。
- 4.心房中隔の上部:誤り。房室結節は心房中隔の下部にあります。
覚えるポイント
- 刺激伝導系は洞房結節、房室結節、ヒス束、脚、プルキンエ線維の順。
- 洞房結節は右心房の上大静脈開口部付近にあるペースメーカー。
- 房室結節は房室間の伝導を遅らせ、心房収縮のあとに心室が収縮する。