10PM109|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
「名のみありて形なし」と記されている臓腑はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
六腑のうち、実体をもたないとされる特殊な腑を問う問題です。
解説
三焦は六腑の一つですが、他の腑のように具体的な形態をもつ器官として示されず、「名のみありて形なし」と表現されてきました。上焦、中焦、下焦に分けられ、気と水液の通り道として、全身の水液代謝や気の運行に関わるとされます。
大腸、肺、脾はいずれも実体をもつ器官として位置づけられており、この表現には当たりません。
選択肢の確認
- 1.三焦:正しい。形をもたないとされる腑で、これが答えです。
- 2.大腸:誤り。伝導を主る中腔性の腑です。
- 3.肺:誤り。五臓の一つで実体をもちます。
- 4.脾:誤り。五臓の一つで運化を主ります。
覚えるポイント
- 三焦は上焦、中焦、下焦に分けられる。
- 上焦は霧のごとし、中焦は漚のごとし、下焦は涜のごとしと表現される。
- 三焦は気と水液の通路とされ、心包と表裏をなす。