10PM118|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
上腕内側を走行する経絡はどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
経絡が上肢のどの面を走るかを整理する問題です。手の陰経は内側(屈側)、手の陽経は外側(伸側)を走ります。
解説
心包経は手の厥陰経で、胸から上腕内側の中央を下り、肘窩中央、前腕内側の中央を通って中指の末端に至ります。したがって上腕内側を走行します。
三焦経、大腸経、小腸経はいずれも手の陽経であり、手から上腕の外側(後面や外側面)を上行して頭部へ向かうため、上腕内側は走りません。
上腕内側には上腕動脈や正中神経、尺骨神経が比較的浅く走る部位があるため、圧を加える際は強さと方向に注意します。
選択肢の確認
- 1.心包経:正しい。上腕内側の中央を走行します。
- 2.三焦経:誤り。上肢の外側後面を上行します。
- 3.大腸経:誤り。上肢の外側前面を上行します。
- 4.小腸経:誤り。上肢の外側後面を上行します。
覚えるポイント
- 手の三陰経は肺経(前)、心包経(中)、心経(後)で内側を走る。
- 手の三陽経は大腸経(前)、三焦経(中)、小腸経(後)で外側を走る。
- 上腕内側は神経血管が浅い部位があり、強い圧迫を避ける。