10PM120|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
尺骨動脈拍動部にある経穴はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
手関節部の経穴と、その部位を走る動脈を対応させる問題です。橈骨動脈と尺骨動脈のどちら側かが決め手になります。
解説
神門は手の少陰心経の原穴で、手関節前面横紋上、尺側手根屈筋腱の橈側縁に取ります。この部位には尺骨動脈が走り、拍動を触れることができます。
太淵は手の太陰肺経の原穴で、手関節前面横紋上の橈側にあり、橈骨動脈拍動部にあたります。大陵は手の厥陰心包経の原穴で、手関節前面横紋上、長掌筋腱と橈側手根屈筋腱の間にあります。陽池は手の少陽三焦経の原穴で、手関節背側にあります。
手関節部は動脈が浅いため、拍動を確認する際は軽く触れる程度にとどめます。
選択肢の確認
- 1.大陵:誤り。長掌筋腱と橈側手根屈筋腱の間で、動脈拍動部ではありません。
- 2.太淵:誤り。橈骨動脈拍動部にあります。
- 3.陽池:誤り。手関節背側にあります。
- 4.神門:正しい。尺骨動脈拍動部にあたります。
覚えるポイント
- 太淵は橈骨動脈、神門は尺骨動脈の拍動部。
- 大陵は長掌筋腱と橈側手根屈筋腱の間。
- 手関節前面の四穴(太淵、大陵、神門、列欠など)は腱を目印に取る。