11AM28|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
胸腺について誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
胸腺の位置、経年変化、構造、そして胸管との関係を整理する問題です。
解説
胸腺は胸骨の後方、上縦隔に位置するリンパ性器官で、T細胞の分化と成熟の場になります。小葉の中は外側の皮質と内側の髄質に分けられ、髄質にはハッサル小体がみられます。出生後から思春期にかけて最も大きく、その後は脂肪組織に置き換わって退縮します。
胸管はリンパ本幹で、乳び槽から始まって胸部を上行し、左の静脈角に注ぎます。胸腺に出入りする構造ではありません。したがって誤っている記述は4です。
選択肢の確認
- 1.縦隔内に位置する。:正しい記述です。上縦隔にあります。
- 2.思春期を過ぎると退縮する。:正しい記述です。
- 3.皮質と髄質が区別される。:正しい記述です。
- 4.胸管が出入りする。:誤っている記述で、これが答えです。胸管はリンパ本幹です。
覚えるポイント
- 胸腺はT細胞の分化成熟の場で、思春期以後に退縮する。
- 髄質にはハッサル小体がある。
- 胸管は左静脈角に注ぎ、右上半身のリンパは右リンパ本幹に集まる。