11AM32|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
脾臓について誤っている記述はどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
脾臓の位置と働きを問う問題です。左右どちら側にあるかが決め手になります。
解説
脾臓は腹腔の左上部、胃の左後方で、第9から第11肋骨のあたりに位置します。したがって「腹腔の右上部に位置する」という記述は誤りです。右上部にあるのは肝臓です。
脾臓には脾門があり、そこを脾動脈と脾静脈が出入りします。働きとしては、古くなった赤血球を破壊して処理すること、血液中の細菌や異物を処理してリンパ球が働く場となること、血液を貯えることなどがあります。
なお、左側腹部の外傷後に強い痛みやショック症状がみられる場合は脾損傷の可能性があり、直ちに医療機関での対応が必要です。
選択肢の確認
- 1.腹腔の右上部に位置する。:誤っている記述で、これが答えです。左上部にあります。
- 2.脾動脈は脾門を通る。:正しい記述です。
- 3.老朽赤血球を破壊する。:正しい記述です。
- 4.細菌の処理を行う。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 脾臓は左上腹部、第9から第11肋骨の高さにある。
- 働きは古い赤血球の処理、免疫、血液の貯留。
- 脾動脈は腹腔動脈の枝。