11PM103|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
仙骨部褥瘡の予防対策で誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
褥瘡の予防に必要な対応を問う問題です。皮膚に発赤がある段階で何をすべきかが論点になります。
解説
褥瘡は、持続的な圧迫によって皮膚と皮下組織の血流が妨げられて生じます。予防には、体位変換による除圧、皮膚の清潔と乾燥の保持、栄養状態の改善が基本になります。
発赤がある皮膚は、すでに循環障害が始まっているサインです。この部位を強く擦ると、さらに組織を傷めて褥瘡の発生や悪化を招くため、行ってはいけません。したがって誤っているのは4です。
発赤や皮膚の破綻がある部位には刺激を加えず、状態を記録して医療機関や関係する職種につなげます。
選択肢の確認
- 1.栄養状態を良くする。:正しい対応です。低栄養は褥瘡の危険因子です。
- 2.頻回に体位変換を行う。:正しい対応です。除圧が最も重要です。
- 3.仙骨部周囲を清潔に保つ。:正しい対応です。湿潤と汚染を防ぎます。
- 4.発赤した皮膚を強く擦る。:誤っている対応で、これが答えです。組織を傷めます。
覚えるポイント
- 褥瘡予防の三本柱は除圧、清潔と乾燥、栄養。
- 発赤は初期のサインで、擦らずに除圧する。
- 好発部位は仙骨部、踵部、大転子部、坐骨結節部。