11PM122|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
坐骨神経の走行上にある経穴はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
経穴の位置と、その深部を走る神経の関係を問う問題です。大腿の前面か後面かで判断します。
解説
殷門は足の太陽膀胱経の経穴で、大腿後面、承扶と委中を結ぶ線上の中ほどにあります。この部位の深部には坐骨神経が走行しており、坐骨神経の走行上にある経穴といえます。
血海と梁丘は大腿前面、犢鼻は膝蓋靭帯の外側の陥凹にあり、いずれも坐骨神経の走行とは対応しません。
大腿後面への施術では、しびれや放散する痛みが出た場合は圧を弱めるか中止し、状態を確認します。
選択肢の確認
- 1.血海:誤り。膝蓋骨底内端の上方2寸で大腿前内側にあります。
- 2.梁丘:誤り。膝蓋骨底外端の上方2寸で大腿前外側にあります。
- 3.犢鼻:誤り。膝蓋靭帯外側の陥凹にあります。
- 4.殷門:正しい。大腿後面で坐骨神経の走行上にあります。
覚えるポイント
- 坐骨神経は梨状筋下孔から出て大腿後面を下行する。
- 走行上の経穴には承扶、殷門、委中などがある。
- 神経症状が誘発された場合は刺激量を調節する。