12AM33|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
成人の脊髄で誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
脊髄の灰白質の区分と、そこに含まれる神経細胞を対応させる問題です。
解説
脊髄の灰白質は前角、後角、側角に分けられます。前角には骨格筋を支配する運動神経細胞(アルファ運動ニューロン)があり、後角には感覚の情報を受ける細胞があります。自律神経の細胞体は側角、とくに胸髄から上位腰髄の側角(交感神経)と仙髄の相当部(副交感神経)にあります。したがって「後角には自律神経細胞がある」は誤りです。
成人の脊髄は第1から第2腰椎の高さで脊髄円錐として終わり、それより下では馬尾が下行します。脊髄では中心部が灰白質、周囲が白質という配置になっています。
選択肢の確認
- 1.下端は第1〜2腰椎の高さで終わる。:正しい記述です。
- 2.中心部は灰白質からなる。:正しい記述です。
- 3.前角には運動神経細胞がある。:正しい記述です。
- 4.後角には自律神経細胞がある。:誤っている記述で、これが答えです。側角にあります。
覚えるポイント
- 前角は運動、後角は感覚、側角は自律神経。
- 脊髄は大脳と逆で、中心が灰白質、外側が白質。
- 腰椎穿刺は脊髄円錐より下で行われる。