12PM112|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
内因によって起こる症状で正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
病因の分類を、実際の症状の場面に当てはめる問題です。内因は感情の乱れによるものです。
解説
内因は七情、すなわち喜、怒、憂、思、悲、恐、驚といった感情の過度な変動によって臓腑を傷る病因です。心配事が多く常に憂鬱であるという状態は、憂や思が過ぎた状態にあたり、内因による症状といえます。したがって答えは2です。
多忙で疲れがとれない状態は労逸によるもので不内外因、階段の昇降で膝が痛むのは労損や外傷にあたり不内外因、体を冷やして風邪を引くのは寒邪や風邪という外邪によるもので外因に分類されます。
選択肢の確認
- 1.多忙でだるさがとれない。:誤り。過労であり不内外因です。
- 2.心配事が多くて常に憂鬱である。:正しい。七情による内因で、これが答えです。
- 3.階段の昇降で膝が痛む。:誤り。使い過ぎや外傷にあたり不内外因です。
- 4.体を冷やして風邪を引く。:誤り。外邪によるもので外因です。
覚えるポイント
- 内因は七情、外因は六淫と疫癘、不内外因は飲食、労逸、外傷など。
- 憂と悲は肺、思は脾、怒は肝、恐と驚は腎、喜は心を傷る。
- 病因は複数が重なることも多い。