12PM150|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
多様な刺激に対する生体反応で、下垂体−副腎皮質系の重要性を指摘しているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
生体反応を説明する学説の名称を問う問題です。どの系の関与を強調しているかが決め手になります。
解説
ストレス学説はセリエによって提唱され、さまざまな刺激(ストレッサー)に対して生体が共通の反応を示すことを汎適応症候群として説明しました。その中心に置かれたのが下垂体と副腎皮質の系であり、副腎皮質ホルモンの分泌増加が重要な役割を果たすとされました。したがって答えは2です。
緊急反応はキャノンが述べた、交感神経と副腎髄質を中心とする急性の反応です。ホメオスタシスは内部環境を一定に保つ働き、サイバネティックスは制御と通信を扱う学問で、いずれも下垂体副腎皮質系を特に指摘したものではありません。
選択肢の確認
- 1.サイバネティックス:誤り。制御と通信を扱う学問です。
- 2.ストレス学説:正しい。下垂体副腎皮質系の役割を指摘し、これが答えです。
- 3.ホメオスタシス:誤り。内部環境の恒常性を指します。
- 4.緊急反応:誤り。交感神経と副腎髄質を中心とする反応です。
覚えるポイント
- ストレス学説はセリエ、緊急反応はキャノン、ホメオスタシスもキャノンによる。
- 汎適応症候群は警告反応期、抵抗期、疲憊期の三期からなる。
- ストレス反応の中心は下垂体前葉と副腎皮質。