12PM78|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
運動が予防効果を示さないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
運動習慣が予防に役立つ疾患を整理する問題です。動脈瘤破裂による出血が運動で防げるかを考えます。
解説
くも膜下出血の多くは脳動脈瘤の破裂によって起こります。動脈瘤の形成には血管の構造や遺伝的要因、高血圧などが関与しますが、運動によって発生や破裂を予防できるとはいえません。したがって答えは1です。
心筋梗塞は運動により脂質や血圧、耐糖能が改善して予防効果が期待でき、骨粗しょう症では骨に荷重がかかることで骨量の維持に役立ち、高脂血症では運動により中性脂肪が下がり善玉コレステロールが増えます。
突然の激しい頭痛や意識障害がみられた場合はくも膜下出血を疑い、直ちに救急対応につなげます。
選択肢の確認
- 1.クモ膜下出血:正しい(予防効果を示さない)。動脈瘤破裂によるもので、これが答えです。
- 2.心筋梗塞:誤り(予防効果がある)。危険因子の改善につながります。
- 3.骨粗鬆症:誤り(予防効果がある)。荷重運動が骨量維持に役立ちます。
- 4.高脂血症:誤り(予防効果がある)。脂質の改善に有効です。
覚えるポイント
- 運動は生活習慣病の一次予防に有効。
- くも膜下出血の主因は脳動脈瘤の破裂。
- 突然の激烈な頭痛は緊急受診が必要。