12PM99|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
手指変形で遠位指節関節が過伸展となるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
手指の変形の名称と、各関節の肢位を対応させる問題です。近位と遠位のどちらが曲がるかが決め手になります。
解説
ボタン穴変形は、近位指節間関節が屈曲し、遠位指節間関節が過伸展する変形です。指を伸ばそうとすると、ボタン穴に指を通したような形になることからこの名があります。関節リウマチでみられます。したがって答えは3です。
スワンネック変形はこれと逆で、近位指節間関節が過伸展し、遠位指節間関節が屈曲します。槌指は遠位指節間関節が屈曲したまま伸びない状態です。手内在筋の機能が劣位となる変形では、中手指節関節の伸展と指節間関節の屈曲がみられます。
選択肢の確認
- 1.手内在筋劣位の変形:誤り。中手指節関節伸展と指節間関節屈曲を示します。
- 2.槌指:誤り。遠位指節間関節が屈曲位のままになります。
- 3.ボタン穴変形:正しい。遠位指節間関節が過伸展し、これが答えです。
- 4.スワンネック変形:誤り。遠位指節間関節は屈曲します。
覚えるポイント
- ボタン穴変形は近位屈曲、遠位過伸展。
- スワンネック変形は近位過伸展、遠位屈曲。
- 槌指は伸筋腱の断裂などで遠位指節間関節が伸びなくなる。