14AM1|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
インフォームド・コンセントで誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
インフォームド・コンセントの内容と、国際的な宣言の名称を対応させる問題です。どの宣言で述べられた考え方かが決め手になります。
解説
インフォームド・コンセントは「説明と同意」と訳され、医療者が病状、検査や治療の内容、見通し、危険性、他に選べる方法などを分かりやすく説明し、患者がそれを理解したうえで自分の意思で選択する仕組みです。当然、治療を受けないという選択も認められます。この考え方は、患者の自己決定権を柱とするリスボン宣言などで述べられてきたものです。
アルマ・アタ宣言は、プライマリ・ヘルス・ケアの重要性を提唱した宣言であり、インフォームド・コンセントを述べたものではありません。したがって誤っているのは3です。
施術の場面でも、施術の内容や見通しを分かりやすく説明し、同意を得てから行うことが基本です。
選択肢の確認
- 1.医療上の説明を受ける。:正しい記述です。説明を受ける権利です。
- 2.医療内容を選択できる。:正しい記述です。自己決定にあたります。
- 3.アルマ・アタ宣言に述べられている。:誤っている記述で、これが答えです。アルマ・アタ宣言はプライマリ・ヘルス・ケアの宣言です。
- 4.治療を受けることを拒否することができる。:正しい記述です。
覚えるポイント
- インフォームド・コンセントは説明と同意で、自己決定権が柱。
- アルマ・アタ宣言はプライマリ・ヘルス・ケア、オタワ憲章はヘルスプロモーション。
- 施術でも内容を説明して同意を得ることが基本。