14PM97|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
病態と対応する義肢装具との組合せで誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
義肢装具の名称と適応部位を対応させる問題です。切断部位が決め手になります。
解説
PTB義足は、膝蓋腱で体重を支える構造をもつ下腿義足です。大腿切断に用いるものではないため、組合せとして誤りです。したがって答えは2です。大腿切断には四辺形ソケットなどを用いた大腿義足が使われます。
正中神経麻痺では母指の対立ができなくなるため対立装具が用いられ、総腓骨神経麻痺による下垂足には足関節を背屈位に保つ短下肢装具、変形性膝関節症には荷重の偏りを調整する足底装具(外側楔状足底板など)が用いられます。
選択肢の確認
- 1.正中神経麻痺 --- 対立装具:正しい組合せです。
- 2.大腿切断 --- PTB義足:誤っている組合せで、これが答えです。PTB義足は下腿義足です。
- 3.総腓骨神経麻痺 --- 短下肢装具:正しい組合せです。
- 4.変形性膝関節症 --- 足底装具:正しい組合せです。
覚えるポイント
- PTB義足は膝蓋腱で荷重を受ける下腿義足。
- 下垂足には足関節を背屈位に保つ短下肢装具。
- 義肢装具の処方は医師、製作と適合は義肢装具士。