15AM17|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
鼠径管の壁を構成しないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
鼠径管を構成する構造を問う問題です。腹壁の筋との関係が要点になります。
解説
鼠径管は、腹壁の下部を斜めに貫くトンネルで、男性では精索、女性では子宮円索が通ります。前壁は外腹斜筋腱膜、上壁は内腹斜筋と腹横筋の下縁、後壁は腹横筋膜、下壁は鼠径靭帯によって作られます。
腸腰筋は腸骨窩と腰椎から起こって小転子に至る筋で、鼠径靭帯の下の筋裂孔を通りますが、鼠径管の壁を作る筋ではありません。したがって答えは1です。
鼠径部は大腿動静脈と大腿神経が浅く走るため、強く長時間の圧迫を避けます。
選択肢の確認
- 1.腸腰筋:正しい(構成しない)。筋裂孔を通る筋で、これが答えです。
- 2.外腹斜筋:誤り(構成する)。腱膜が前壁を作ります。
- 3.内腹斜筋:誤り(構成する)。上壁を作ります。
- 4.腹横筋:誤り(構成する)。上壁と後壁に関与します。
覚えるポイント
- 鼠径管には男性で精索、女性で子宮円索が通る。
- 鼠径靭帯は上前腸骨棘と恥骨結節を結ぶ。
- 鼠径部への強い圧迫は避ける。