15AM21|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
肩甲骨に停止する筋はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
肩甲骨を起始とする筋と停止とする筋を区別する問題です。
解説
前鋸筋は第1から第9肋骨の外側面から起こり、肩甲骨の内側縁に停止します。肩甲骨を前外方へ引き、上方回旋させて上肢の挙上を助けます。したがって肩甲骨に停止する筋は前鋸筋です。
肩甲下筋、棘下筋、大円筋はいずれも肩甲骨を起始とし、上腕骨に停止します。
なお、前鋸筋を支配する長胸神経が障害されると、肩甲骨が背中から浮き上がる翼状肩甲がみられます。
選択肢の確認
- 1.前鋸筋:正しい。肩甲骨内側縁に停止し、これが答えです。
- 2.肩甲下筋:誤り。肩甲骨前面から起こり小結節に停止します。
- 3.棘下筋:誤り。棘下窩から起こり大結節に停止します。
- 4.大円筋:誤り。肩甲骨下角付近から起こり小結節稜に停止します。
覚えるポイント
- 肩甲骨に停止するのは前鋸筋、僧帽筋、菱形筋、肩甲挙筋、小胸筋。
- 前鋸筋は長胸神経支配で、麻痺すると翼状肩甲となる。
- 腱板の筋は肩甲骨から起こり上腕骨に停止する。