15AM27|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
上肢の動脈について正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
上肢の動脈の走行と、伴行する神経を問う問題です。
解説
上腕動脈は腋窩動脈に続いて上腕内側を下行し、正中神経と伴行します。肘窩では上腕二頭筋腱の内側で拍動を触れ、血圧測定の際に聴診する部位になります。したがって正しい記述は1です。
橈骨動脈は腋窩動脈ではなく上腕動脈が肘窩で分岐したものです。手根管を通るのは正中神経と指屈筋腱であり、尺骨動脈は手根管の外側(ギヨン管)を通ります。深掌動脈弓の主体をなすのは橈骨動脈で、浅掌動脈弓の主体が尺骨動脈です。
肘窩は神経血管が浅く走る部位であり、強い圧迫は避けます。
選択肢の確認
- 1.上腕動脈は正中神経と伴行する。:正しい記述です。
- 2.橈骨動脈は腋窩動脈から分岐する。:誤り。上腕動脈から分岐します。
- 3.尺骨動脈は手根管を通る。:誤り。手根管を通るのは正中神経と指屈筋腱です。
- 4.尺骨動脈は深掌動脈弓の主体をなす。:誤り。浅掌動脈弓の主体です。
覚えるポイント
- 上腕動脈は正中神経と伴行し、肘窩で橈骨動脈と尺骨動脈に分かれる。
- 浅掌動脈弓は尺骨動脈、深掌動脈弓は橈骨動脈が主体。
- 肘窩と腋窩は神経血管が浅く強い圧迫を避ける。