15PM140|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
次の文で示す患者について、問題139、問題140の問に答えよ。 「45歳の男性。身長160cm、体重70kg。職場の健診で中性脂肪、コレステロールの高値と共に肥満を指摘された。運動と食事について指導が行われた。」 肥満を改善するための運動で適切でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
肥満の改善に適した運動を選ぶ問題です。有酸素性か無酸素性かで判断します。
解説
肥満の改善には、脂肪を燃焼させる有酸素性運動を、ある程度の時間続けることが効果的です。ジョギング、速歩、自転車こぎを30分程度続ける運動はいずれも適しています。
50メートルのダッシュは、短時間に大きな力を発揮する無酸素性の運動で、糖を主なエネルギー源とし、脂肪の燃焼という点では効率がよくありません。加えて、肥満のある中年の人では膝や腰への負担が大きく、循環器への急な負荷もかかります。したがって適切でないのは1です。
運動中に胸痛、強い息切れ、めまいが現れた場合は直ちに中止し、必要に応じて医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.50メートルダッシュを10回する。:適切でない運動で、これが答えです。
- 2.ジョギングを30分間する。:適切です。有酸素性運動です。
- 3.速歩で30分間歩く。:適切です。負担が少なく続けやすい運動です。
- 4.自転車こぎを30分間する。:適切です。関節への負担が少ない運動です。
覚えるポイント
- 肥満の改善には有酸素性運動を継続する。
- 無酸素性運動は筋力増強が主な目的。
- 関節や循環器への負担を考えて種目を選ぶ。