16AM30第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)

末梢神経の走行について誤っている記述はどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

末梢神経が通る通路を問う問題です。鼠径靭帯の下の二つの通路の区別が決め手になります。

解説

大腿神経は腸腰筋とともに筋裂孔を通ります。血管裂孔を通るのは大腿動脈と大腿静脈です。したがって誤っている記述は3です。
筋皮神経は烏口腕筋を貫いて上腕前面の屈筋群を支配し、正中神経は円回内筋の上腕頭と尺骨頭の間を通って前腕へ入ります。総腓骨神経は腓骨頚(腓骨頭のすぐ下)に接して回り込むため、この部位での圧迫により麻痺を起こしやすくなります。
腓骨頭付近と鼠径部は神経血管が浅く走るため、長時間の強い圧迫を避けます。

選択肢の確認

  • 1.筋皮神経は烏口腕筋を貫く。:正しい記述です。
  • 2.正中神経は円回内筋の二頭の間を通る。:正しい記述です。
  • 3.大腿神経は血管裂孔を通過する。:誤っている記述で、これが答えです。
  • 4.総腓骨神経は腓骨頸に接する。:正しい記述です。

覚えるポイント

  • 筋裂孔は腸腰筋と大腿神経、血管裂孔は大腿動静脈。
  • 総腓骨神経麻痺は腓骨頚部の圧迫で起こりやすい。
  • 鼠径部と腓骨頭付近への強い圧迫は避ける。
16AM2916AM31
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