16AM57|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
便秘をきたす疾患はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
便通の異常を、便秘と下痢に分けて考える問題です。
解説
過敏性腸症候群は、大腸に器質的な病変がないにもかかわらず、腹痛や腹部不快感とともに便通の異常が続く機能性の疾患です。便秘型、下痢型、両者が交替する型があり、便秘をきたす疾患として当てはまります。したがって答えは2です。
潰瘍性大腸炎では粘血便を伴う下痢、細菌性腸炎では急性の下痢、吸収不良症候群では脂肪便を含む下痢がみられます。
血便、体重減少、発熱を伴う場合は器質的疾患を疑い、医療機関での検査を優先します。
選択肢の確認
- 1.潰瘍性大腸炎:誤り。粘血便を伴う下痢が主症状です。
- 2.過敏性腸症候群:正しい。便秘型があり、これが答えです。
- 3.細菌性腸炎:誤り。急性の下痢をきたします。
- 4.吸収不良症候群:誤り。脂肪便と下痢がみられます。
覚えるポイント
- 過敏性腸症候群は器質的病変のない機能性疾患。
- 便秘は弛緩性、痙攣性、直腸性に分けられる。
- 血便や体重減少は器質的疾患を疑う。