16PM108|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
腎虚の腹証はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
腹証と、それが示す病態を対応させる問題です。
解説
小腹不仁は、下腹部(臍から下)に力がなく軟弱で、押しても抵抗が乏しい腹証で、腎虚を示すとされます。したがって答えは4です。腎陽の不足による冷えや腰の無力感、夜間尿などを伴うことがあります。
心下痞鞕は心窩部のつかえと抵抗、胸脇苦満は季肋部の張りと抵抗で肝胆の失調、小腹急結は左下腹部の索状の抵抗と圧痛で瘀血を示します。
腹診は静かに浅い触診から始め、板のように硬い腹壁や強い反跳痛がある場合は無理に押さず、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.心下痞鞭(硬):誤り。心窩部のつかえと抵抗です。
- 2.胸脇苦満:誤り。季肋部の張りで肝胆と関連します。
- 3.小腹急結:誤り。瘀血を示す腹証です。
- 4.小腹不仁:正しい。腎虚を示し、これが答えです。
覚えるポイント
- 小腹不仁は腎虚、小腹急結は瘀血。
- 胸脇苦満は肝胆、心下痞鞕は脾胃と関連づけられる。
- 急性腹症を疑う所見では受診を優先する。