16PM148|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
長期臥床の高齢者に対する訪問マッサージで最も期待できる効果はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
訪問マッサージで何が期待できるかを問う問題です。
解説
長期臥床では、関節を動かさないことで周囲の軟部組織が短縮し、関節拘縮が進みます。マッサージと関節可動域運動によって、拘縮の進行を抑え、可動域の改善を図ることが最も期待できる効果です。したがって答えは1です。
認知症の改善、嚥下機能の回復、摂食の自立は、いずれも他の職種による専門的な関わりや訓練が中心となるもので、マッサージによって直接得られる効果とはいえません。
褥瘡の好発部位に発赤や皮膚の破綻がある場合は擦らず、除圧と観察を優先し、必要に応じて医療機関や関係する職種につなげます。
選択肢の確認
- 1.関節拘縮の改善:正しい。最も期待できる効果で、これが答えです。
- 2.認知症の改善:誤り。マッサージによる直接の効果とはいえません。
- 3.嚥下機能の回復:誤り。専門的な訓練が中心になります。
- 4.摂食自立への援助:誤り。他職種の関わりが中心になります。
覚えるポイント
- 廃用症候群には拘縮、筋萎縮、褥瘡、起立性低血圧、沈下性肺炎。
- 予防は体位変換、可動域運動、早期離床。
- 褥瘡好発部位は擦らず除圧と観察を優先する。