17PM105第17回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第17回午後(科目未分類)

次の文で示す患者の病証として適切なのはどれか。 「40歳の男性。食欲がなく、食べると腹が張り、便は軟らかい。四肢が冷えて疲れやすい。」

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

消化の症状と冷えを結びつけて病証を判断する症例問題です。

解説

40歳の男性で、食欲がなく、食べると腹が張り、便が軟らかく、四肢が冷えて疲れやすいという訴えです。
食欲不振、腹満、軟便は脾の運化の失調を示し、四肢の冷えと疲れやすさは陽気の不足を示します。両者を合わせると脾陽虚証が適切です。したがって答えは3です。
肺気虚証では息切れや自汗、心血虚証では動悸や不眠、肝陰虚証では目のかすみやほてりが主体となります。
体重の減少が続く場合や血便がある場合は、医療機関での評価を優先します。

選択肢の確認

  • 1.肺気虚証:誤り。呼吸器の症状が主体です。
  • 2.心血虚証:誤り。動悸や不眠が主体です。
  • 3.脾陽虚証:正しい。消化の失調と冷えに一致し、これが答えです。
  • 4.肝陰虚証:誤り。目の症状やほてりが主体です。

覚えるポイント

  • 脾気虚に冷えが加わると脾陽虚。
  • 脾は運化と統血、昇清を主る。
  • 陽虚では冷えと温めると楽になる性質がある。
17PM10417PM106
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)