17PM121第17回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第17回午後(科目未分類)

次の文で示す末梢神経麻痺に対し、施術対象となる罹患筋はどれか。「足関節の底屈(屈曲)ができず、階段昇降が困難である。」

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

障害された運動から、施術の対象となる筋を判断する問題です。

解説

足関節の底屈(屈曲)を担うのは下腿三頭筋(腓腹筋とヒラメ筋)で、脛骨神経が支配します。底屈ができないと、爪先で床を蹴る動きが弱くなり階段の昇降が難しくなります。したがって答えは1です。
前脛骨筋と長母趾伸筋は足関節や趾の背屈、長腓骨筋は足の外反に働く筋で、いずれも底屈の主動作筋ではありません。
下肢の脱力が進む場合や感覚障害が広がる場合は、医療機関での評価を優先します。

選択肢の確認

  • 1.下腿三頭筋:正しい。底屈の主動作筋で、これが答えです。
  • 2.前脛骨筋:誤り。背屈に働きます。
  • 3.長母指伸筋:誤り。母趾の伸展に働きます。
  • 4.長腓骨筋:誤り。外反に働きます。

覚えるポイント

  • 底屈は下腿三頭筋で脛骨神経支配。
  • 背屈は前脛骨筋で深腓骨神経支配。
  • 下腿三頭筋はアキレス腱として踵骨に停止する。
17PM12017PM122
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