1AM52|第1回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)
迷走神経の支配で正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
迷走神経が支配する器官と、他の脳神経が担う眼球運動・唾液分泌・舌運動を区別する問題です。
解説
迷走神経は胸腹部臓器に副交感神経線維を送り、胃腸管の運動や分泌を促進し、括約筋を弛緩させる方向に働きます。また咽頭・喉頭の運動や感覚にも関わります。
眼球運動は動眼・滑車・外転神経、舌筋運動は舌下神経が中心です。唾液分泌の副交感支配は、顎下腺・舌下腺では顔面神経、耳下腺では舌咽神経が中心です。
選択肢の確認
- 1.眼球の運動:誤り。眼球運動は主に動眼神経、滑車神経、外転神経が担います。
- 2.唾液の分泌:誤り。主要唾液腺の分泌は顔面神経と舌咽神経の副交感線維が中心です。
- 3.舌筋の運動:誤り。舌筋の運動は主に舌下神経が支配します。
- 4.胃腸管の運動(正答):正しい。迷走神経は胃腸管の運動・分泌を調節します。
覚えるポイント
- 迷走神経は胸腹部臓器の副交感神経。
- 胃腸管運動・分泌を促進する方向に働く。
- 眼球運動はIII・IV・VI、舌運動はXII。
- 唾液分泌は顔面神経と舌咽神経。