1PM110第1回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)

正気の不足や衰えた状態はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

八綱弁証における虚実の意味を問う問題です。正気の不足による虚証と、邪気の盛んな実証を区別します。

解説

虚証は、気・血・津液・精などの正気が不足し、生理機能が低下した状態を表します。疲れやすい、声に力がない、自汗、息切れ、弱い脈などがみられることがあります。したがって「正気の不足や衰えた状態」は虚証です。

実証は、邪気が盛んで正邪の抗争が強い状態を表し、強い痛み、拒按、便秘、力のある脈などを示すことがあります。表証・裏証は病位の浅深を示す分類であり、正気の充実・不足を直接示す概念ではありません。

実際の弁証では、虚と実が混在する虚実錯雑もあります。単一の症状だけで決めず、四診情報を総合します。

選択肢の確認

  • 1.表証:誤り。表証は病邪が体表付近にある病位の分類で、正気不足そのものを意味しません。
  • 2.裏証:誤り。裏証は病変が臓腑など深部にある病位の分類です。
  • 3.実証:誤り。実証は邪気が盛んで、病理反応が強い状態を指します。
  • 4.虚証(正答):正しい。正気が不足・衰弱した状態を虚証といいます。

覚えるポイント

  • 虚証は正気不足、実証は邪気が盛んな状態である。
  • 表裏は病位、虚実は正邪の盛衰を示す。
  • 弁証は四診を総合して行う。
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