21PM124|第21回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第21回午後(科目未分類)
31歳の女性。日頃のストレスから月経が乱れる。イライラ感が強く、乳房や下腹部に脹りを感じる。脈は弦。患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
月経の乱れ、イライラ、脹り、弦脈から病証を判断する症例問題です。
解説
31歳の女性で、ストレスにより月経が乱れ、イライラ感が強く、乳房と下腹部に脹りを感じ、脈は弦です。
弦脈と張るような感じ、情志の乱れは、いずれも肝の疏泄が滞った肝鬱気滞を示します。したがって治療方針は肝鬱の改善であり、答えは2です。
脾陽の回復は冷えと消化の失調、瘀血の除去は刺すような固定痛、津液の補充は乾燥の症状に対して行うものです。
不正性器出血が続く場合は、婦人科での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.脾陽の回復:誤り。冷えと消化の失調に用います。
- 2.肝鬱の改善:正しい。所見に一致し、これが答えです。
- 3.瘀血の除去:誤り。刺痛と暗い色調が主体です。
- 4.津液の補充:誤り。乾燥の症状に用います。
覚えるポイント
- 弦脈は肝の病証を示す。
- 肝鬱気滞では張る感じとイライラが現れる。
- 肝は疏泄を主り情志と関わる。