27PM128|第27回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第27回午後(科目未分類)
次の文で示す症例に対し、局所治療点として最も適切なのはどれか。「55歳の女性。1週間前に長距離の歩行をした後から右殿部痛を自覚した。K・ボンネットテスト陽性。」
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
長距離歩行の後の殿部痛の症例です。ボンネットテスト陽性が決め手です。
解説
ボンネットテストは股関節を屈曲内転内旋して坐骨神経症状を誘発する検査で、陽性なら梨状筋症候群が疑われます。梨状筋は上後腸骨棘と大転子の頂点を結ぶ線上に投影されるため、その中点付近が局所治療点となり、答えは1です。
下肢の筋力低下や膀胱直腸障害を伴う場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.上後腸骨棘と大転子頂点の中点:正しい。梨状筋部にあたり、これが答えです。
- 2.仙骨裂孔と大転子頂点を結ぶ線の外3分の2の点:誤り。梨状筋の投影とは異なります。
- 3.仙骨角と大転子頂点の中点:誤り。位置が下方すぎます。
- 4.尾骨先端と大転子頂点の中点:誤り。位置が下方すぎます。
覚えるポイント
- 梨状筋症候群はボンネットテストで誘発される。
- 梨状筋は仙骨前面から大転子に付く。
- 坐骨神経は梨状筋下孔を通る。