29PM157|第29回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午後(科目未分類)
次の文で示す治療的作用はどれか。「乳癌手術後にみられた上肢リンパ浮腫に対する施術で浮腫が改善した。」
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
施術の作用の分類を問う問題です。
解説
誘導作用は、患部から離れた部位や周囲に施術して血液やリンパの流れを変え、患部の停滞を改善する働きです。上肢のリンパ浮腫に対する施術で浮腫が改善したのはこの作用にあたり、答えは2です。
興奮作用は機能の低下した部位を高める働き、矯正作用は変形や姿勢を整える働き、鎮静作用は興奮した機能を鎮める働きです。
腫れや発赤、発熱を伴う場合や感染が疑われる場合は、施術を控えて医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.興奮作用:誤り。機能を高める作用です。
- 2.誘導作用:正しい。この作用にあたり、これが答えです。
- 3.矯正作用:誤り。変形を整える作用です。
- 4.鎮静作用:誤り。機能を鎮める作用です。
覚えるポイント
- 誘導作用は流れを変えて停滞を改善する。
- リンパ浮腫では感染に注意する。
- 施術の可否は医師の指示を確認する。