2AM23|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
肝臓について誤っている記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
肝臓の表面解剖と、肝門を通る構造・通らない構造を整理する問題です。
解説
肝静脈は肝臓内の血液を集め、肝臓後面で下大静脈へ直接注ぎます。肝門を通る構造ではないため、「肝静脈は肝門を通る」が誤りです。肝門には門脈、固有肝動脈、肝管、リンパ管、神経などが出入りします。
肝鎌状間膜は横隔面で右葉と左葉を区分する目安となります。左葉の臓側面には胃が接し、横隔面は横隔膜を介して心臓や肺と位置的に関係します。
選択肢の確認
- 1.肝鎌状間膜で右葉と左葉とに分けられる。:正しい。解剖学的には肝鎌状間膜が横隔面の右葉と左葉を分ける目安になります。
- 2.左葉の臓側面(下面)には胃が接する。:正しい。肝左葉の臓側面には胃の圧痕がみられます。
- 3.肝静脈は肝門を通る。(正答):誤り。肝静脈は肝門を通らず、肝後面から下大静脈へ注ぎます。
- 4.横隔面(上面)は横隔膜を介して心臓に接する。:正しい。肝横隔面は横隔膜に接し、その上方に心臓があります。
覚えるポイント
- 肝門は門脈・肝動脈・肝管などが通る。
- 肝静脈は下大静脈へ直接流入する。
- 肝左葉の下面には胃が接する。