2AM34|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
痛みの伝導に関係のない部位はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
末梢から大脳皮質へ至る痛覚伝導路の主要中継点を確認する問題です。
解説
痛覚情報は一次ニューロンで脊髄後角に入り、二次ニューロンが反対側へ交叉して脊髄視床路を上行し、視床を経て大脳皮質の中心後回にある一次体性感覚野へ伝えられます。大脳基底核は主として運動の開始・調節や姿勢制御に関与し、痛みの主要伝導路を構成する部位ではないため正答です。
痛みの情動的側面には辺縁系なども関与しますが、国家試験では「後角―視床―中心後回」という基本経路を押さえます。
選択肢の確認
- 1.脊髄後角:関係する。脊髄後角は末梢から入った痛覚情報の最初の中継部位です。
- 2.視床:関係する。視床は痛覚を大脳皮質へ中継します。
- 3.大脳基底核(正答):関係しない。大脳基底核は主に運動調節に関与し、痛覚の主要伝導路ではありません。
- 4.中心後回:関係する。中心後回の一次体性感覚野で痛みの部位や強さが認知されます。
覚えるポイント
- 痛覚は脊髄後角から脊髄視床路を上行する。
- 視床を経て中心後回へ伝わる。
- 大脳基底核の主機能は運動調節。