2AM42|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
血圧を下げる要因はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
平均動脈圧を左右する循環血液量、血管抵抗、血液粘度を整理する問題です。
解説
血管平滑筋が弛緩すると血管径が広がり、末梢血管抵抗が低下します。心拍出量が同じであれば血圧は低下するため、選択肢3が正答です。特に細動脈の収縮・弛緩は全身血管抵抗を大きく左右します。
血液量の増加、血管断面積の減少、血液粘度の上昇はいずれも循環系の圧や抵抗を高める方向に働きます。血圧は心拍出量と末梢血管抵抗の積で概略的に捉えると理解しやすくなります。
選択肢の確認
- 1.血液量の増加:誤り。循環血液量が増えると静脈還流や心拍出量が増え、血圧を上げる方向に働きます。
- 2.血管断面積の減少:誤り。血管が狭くなると末梢抵抗が増え、血圧は上がりやすくなります。
- 3.血管平滑筋の弛緩(正答):正しい。血管平滑筋の弛緩により血管が拡張し、末梢抵抗が低下して血圧が下がります。
- 4.血液粘度の上昇:誤り。血液粘度の上昇は流れへの抵抗を増やし、血圧を上げる方向に働きます。
覚えるポイント
- 血圧は心拍出量と末梢血管抵抗に左右される。
- 血管拡張は末梢抵抗を下げる。
- 血液量・粘度の増加は血圧上昇方向。