2PM116|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
次の文で示す症状はどの臓腑の病か。「顔色は青く、酸味を好み、目がかすみ、夜間にふくらはぎがつる。」
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
症状を五色・五味・五官・五体の配当へ結び付け、どの臓の病証かを判断する弁証問題です。青・酸・目・筋がすべて肝に集約されます。
解説
五行配当では、肝は木に属し、五色は青、五味は酸、五官は目、五体は筋に対応します。顔色が青い、酸味を好む、目がかすむ、ふくらはぎがつるという所見はいずれも肝の失調を示すため、肝の病と判断します。
夜間の筋けいれんや目のかすみは、東洋医学では肝血不足などと関連付けることがあります。ただし症状から直ちに特定の現代医学的診断を意味するわけではなく、視力低下、神経症状、電解質異常などの鑑別も別に必要です。
選択肢の確認
- 1.肝(正答):正しい。青・酸・目・筋は五行配当で肝に属し、症状が一致します。
- 2.心:誤り。心は赤、苦、舌、脈などに配当されます。
- 3.脾:誤り。脾は黄、甘、口、肌肉などに配当されます。
- 4.肺:誤り。肺は白、辛、鼻、皮毛などに配当されます。
覚えるポイント
- 肝は青・酸・目・筋。
- 筋のけいれんは肝血不足と結び付けることがある。
- 東洋医学的病証と現代医学的診断を同一視しない。