30PM132|第30回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午後(科目未分類)
次の文で示す病証で施術対象となる経脈はどれか。 「72歳の男性。主訴は腰痛。徐々に発病し、我慢できる程度の痛みが長く続くようになった。難聴があり手足が冷たく、精神的な疲労を感じる。舌は淡、脈は細を認める。」
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
高齢者の慢性の腰痛に難聴と冷えを伴う症例です。
解説
腎は腰を府とし耳に開竅します。徐々に始まった軽度で長く続く腰痛に難聴と手足の冷え、精神的な疲労、舌質淡と脈細が加わることから腎の虚と考えられ、施術の対象は足の少陰腎経で答えは2です。
急に強まる腰痛や発熱を伴う腰痛では、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.足の太陰経:誤り。この病証には合いません。
- 2.足の少陰経:正しい。腎経にあたり、これが答えです。
- 3.足の少陽経:誤り。この病証には合いません。
- 4.足の陽明経:誤り。この病証には合いません。
覚えるポイント
- 腰は腎の府と呼ばれる。
- 腎は耳に開竅する。
- 虚証の痛みは長く続き喜按となる。