30PM139第30回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第30回午後(科目未分類)

次の文で示す症例について、問題139、問題140の問いに答えよ。 「68歳の男性。主訴は右小指のしびれ。最近では骨間筋の萎縮も生じている。医療機関を受診したところ、変形性肘関節症と診断された。」 神経の絞扼部位を特定する徒手検査法として最も適切なのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

小指のしびれと骨間筋の萎縮を示す症例です。絞扼部位を確かめる検査を選びます。

解説

症状は尺骨神経の障害を示し、変形性肘関節症による肘部での絞扼が疑われます。ティネル徴候は神経の走行を軽く叩いて放散痛の出る部位を探す方法で、絞扼部位の特定に用いられるため答えは2です。
フロマン徴候は麻痺の有無、ファレンテストは手根管、トムゼンテストは上腕骨外側上顆炎の検査です。

選択肢の確認

  • 1.フロマン徴候:誤り。麻痺の有無をみます。
  • 2.ティネル徴候:正しい。絞扼部位の特定に用い、これが答えです。
  • 3.ファレンテスト:誤り。手根管の検査です。
  • 4.トムゼンテスト:誤り。外側上顆炎の検査です。

覚えるポイント

  • ティネル徴候は神経の走行上を叩打する。
  • 肘部管症候群では肘の内側で陽性となる。
  • 遅発性尺骨神経麻痺は肘の変形の後に起こる。
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