31PM138|第31回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第31回午後(科目未分類)
次の文で示す病証で治療対象となる経脈はどれか。 「28歳の男性。主訴は鼻閉と鼻汁。鼻汁は黄色く粘稠で臭いを伴う。普段から甘いものを好み、上腹部の膨満感、頭重感を訴える。舌質は紅、舌苔は黄膩、脈は滑数を認める。」
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
黄色く粘る鼻汁と上腹部の膨満感を示す症例です。黄膩苔と滑数の脈が決め手です。
解説
甘いものを好む食生活で脾の運化が損なわれ、湿が生じて熱に変わったと考えられます。黄膩苔と滑数の脈もこれに一致し、治療の対象となる経脈は足の太陰脾経で答えは3です。
鼻の症状は湿熱が上へ及んだものとして現れています。
選択肢の確認
- 1.手の厥陰経:誤り。この病証には合いません。
- 2.手の少陽経:誤り。この病証には合いません。
- 3.足の太陰経:正しい。脾経にあたり、これが答えです。
- 4.足の太陽経:誤り。この病証には合いません。
覚えるポイント
- 脾の運化の失調で湿が生じる。
- 甘味や脂っこい食事は湿を生む。
- 黄膩苔は湿熱を示す。