33AM49|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床医学疾患各論精神・小児・栄養
うつ病の症状として最も適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、うつ病の中核症状を確認します。
うつ病では、抑うつ気分と興味・喜びの喪失が重要です。
解説
うつ病では、気分の落ち込み、興味や喜びの喪失、意欲低下、疲労感、睡眠障害、食欲変化、集中力低下、自責感などがみられます。
選択肢の中では、興味の喪失がうつ病の症状として最も適切です。
幻聴は統合失調症などで重要です。感情失禁は脳血管障害後などでみられることがあります。予期不安はパニック障害などの不安症で重要です。
ひっかけポイント
うつ病では「抑うつ気分」と「興味・喜びの喪失」を中心に考えます。
選択肢の確認
1.幻 聴
誤り。
幻聴は統合失調症などでよくみられる症状です。うつ病でも精神病症状を伴う場合はありますが、うつ病の代表的症状として最も適切ではありません。
2.感情失禁
誤り。
感情失禁は、感情を抑えられず急に泣いたり笑ったりする状態で、脳血管障害などでみられることがあります。うつ病の中核症状ではありません。
3.予期不安
誤り。
予期不安は、発作や不安がまた起こるのではないかと恐れる状態で、パニック障害などで重要です。うつ病の代表症状としては興味の喪失が適切です。
4.興味の喪失
正しい。
興味や喜びを感じにくくなることは、うつ病の中核症状です。抑うつ気分とともに重要です。
覚えるポイント
- うつ病では興味・喜びの喪失が重要です。
- 幻聴は統合失調症、予期不安はパニック障害で重要です。
- 精神症状は疾患ごとの代表症状で整理します。