34PM159|第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
あん摩マッサージ指圧理論施術刺激と生体反応自律神経・内分泌反応
強圧刺激後に分泌されるコルチゾールの作用はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、ストレス反応で分泌されるコルチゾールの作用を確認します。
コルチゾールは副腎皮質から分泌され、抗炎症作用や糖新生促進作用を持ちます。
解説
強い刺激やストレスが加わると、視床下部、下垂体、副腎皮質の系が働きます。
下垂体前葉からACTHが分泌されると、副腎皮質が刺激され、コルチゾールが分泌されます。コルチゾールは、炎症反応を抑える抗炎症作用をもち、医療ではステロイド薬の作用理解にもつながります。
また、コルチゾールは糖新生を促進し、血糖を上げる方向に働きます。免疫反応は賦活ではなく、むしろ抑制方向に働きます。
ひっかけポイント
コルチゾールは抗炎症、免疫抑制、糖新生促進です。糖新生抑制や免疫賦活ではありません。
選択肢の確認
1.血圧下降作用
誤り。
コルチゾールは血管反応性の維持などに関係し、血圧を下げる代表的ホルモンではありません。血圧下降作用としては不適切です。
2.糖新生抑制作用
誤り。
コルチゾールは糖新生を促進し、血糖を上昇させる方向に働きます。糖新生を抑制するという記述は誤りです。
3.抗炎症作用
正しい。
コルチゾールは炎症反応を抑える抗炎症作用を持ちます。強圧刺激後のストレス反応で分泌されるホルモンの作用として適切です。
4.免疫賦活作用
誤り。
コルチゾールは免疫反応を抑制する方向に働きます。免疫を賦活する作用ではありません。
覚えるポイント
- コルチゾールは副腎皮質から分泌されます。
- コルチゾールは抗炎症作用を持ちます。
- コルチゾールは糖新生を促進し、血糖を上げる方向に働きます。
- コルチゾールは免疫を抑制する方向に働きます。