3AM5第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)

エタノールによる手指消毒について誤っている記述はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

エタノールによる手指消毒の使用条件と限界を確認する問題です。濃度、皮膚の乾燥、有機物の影響、微生物ごとの有効性を整理します。

解説

エタノールは一般に約70%前後の水溶液として用い、乾いた手指に十分量を擦り込みます。水分が多く残っていると濃度が下がり、効果が弱くなるため、消毒部位は乾燥した状態が望まれます。また、血液や蛋白質などの有機物が付着していると消毒効果が低下するので、目に見える汚れがある場合は洗浄を先に行います。

この問題では、エタノールが真菌全般に対して高い殺菌効果を示すと一括する記述を誤りとしています。エタノールは多くの一般細菌や一部のウイルスに有効ですが、芽胞には無効で、微生物の種類や条件によって効果が異なります。

選択肢の確認

  • 1.消毒部位は乾燥状態で用いる。:正しい。残った水分でエタノールが希釈されないよう、乾燥した部位に用いるのが基本です。
  • 2.70%水溶液を用いる。:正しい。手指消毒には一般に約70%前後のエタノール水溶液が用いられます。
  • 3.殺菌力は蛋白質の混入により低下する。:正しい。血液や蛋白質などの有機物が混入すると、消毒効果は低下します。
  • 4.真菌に対する殺菌効果は高い。(正答):誤り。真菌を含むすべての微生物に高い効果があると一般化することはできません。

覚えるポイント

  • エタノールは約70%前後で用いる。
  • 目に見える汚れは先に洗浄する。
  • 芽胞には有効でなく、微生物ごとに効果が異なる。
3AM43AM6
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