5AM52|第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
神経線維の興奮伝導について誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
神経線維上の興奮伝導の基本性質を問う問題です。正答登録と標準的な神経生理学に不一致があるため、公式原本確認が必要です。
解説
神経線維では、活動電位は局所電流によって隣接部へ伝わり、刺激が閾値を超えれば振幅を保つ不減衰伝導を示します。髄鞘は電気的絶縁に働き、有髄線維では跳躍伝導が起こります。一般に線維径が太いほど、また有髄であるほど伝導速度は速くなります。
単離した神経線維の途中を刺激すると興奮は両方向へ伝導し得るため、「一方向性」は神経線維そのものの性質としては適切ではありません。正答は4に登録されていますが、標準的には選択肢3に疑義があり、公式原本確認が必要です。
選択肢の確認
- 1.絶縁性伝導をする。:正しい性質です。髄鞘は絶縁体として働き、興奮の漏れを抑えます。
- 2.不減衰伝導をする。:正しい性質です。活動電位は全か無かの法則に従い、通常は減衰せず伝わります。
- 3.一方向性伝導をする。:標準的には誤りと考えられます。神経線維の途中を刺激すれば興奮は両方向へ伝わり得ます。生体内で一方向に見えるのはシナプスなどの構造によります。
- 4.太い線維ほど伝導速度が速い。(正答):正答登録です。ただし太い神経線維ほど内部抵抗が小さく、一般に伝導速度は速くなるため、標準的には正しい記述です。
覚えるポイント
- 神経線維は不減衰伝導を示す。
- 有髄・太径ほど伝導速度が速い。
- シナプスは一方向性、神経線維は条件により両方向性。