6AM62|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
再生能力が最も強いのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
筋・神経組織の再生能力を比較する問題です。選択肢の中では、細胞体が保たれた末梢神経の神経線維が最も再生しやすいものとして扱います。
解説
末梢神経が切断されても神経細胞体が生存し、シュワン細胞や神経内膜管が保たれていれば、軸索は末梢側へ伸長して再生する可能性があります。一方、中枢神経の神経細胞は再生能力が極めて乏しく、横紋筋線維も再生は限定的です。平滑筋には増殖能力がありますが、本問の病理学的な比較では神経線維を選びます。神経損傷では、進行する筋力低下や感覚脱失を揉みほぐしで対処せず、原因評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.横紋筋線維:誤答。横紋筋線維には衛星細胞による一定の修復能力がありますが、再生は限定的です。
- 2.平滑筋線維:誤答。平滑筋には増殖能力がありますが、本問の選択肢中で最も強いとされるのは神経線維です。
- 3.神経線維:正答。末梢神経線維は、神経細胞体と再生経路が保たれていれば軸索再生が可能です。
- 4.神経細胞:誤答。成熟した神経細胞、とくに中枢神経細胞の再生能力は非常に低いです。
覚えるポイント
- 末梢神経線維は条件が整えば軸索再生が可能。
- 神経細胞そのもの、とくに中枢神経細胞は再生しにくい。
- 進行性の麻痺や感覚脱失は医療評価を優先する。