7AM8|第7回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
芽胞を死滅させることのできない消毒法はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
滅菌と消毒の区別を問う問題です。芽胞まで死滅させられるかどうかが判断の基準になります。
解説
芽胞は、一部の細菌が作る耐久性の高い構造で、熱や乾燥、薬剤に強い抵抗性を示します。
煮沸消毒は、通常は摂氏100度で15分程度行う方法で、多くの細菌やウイルスは死滅しますが、芽胞は生き残ります。したがって芽胞を死滅させられないのは2です。
火炎滅菌は直接火で焼く方法、高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)は高温高圧の飽和水蒸気による方法、エチレンオキサイドガス滅菌は熱に弱い器材に用いる方法で、いずれも芽胞を含めて死滅させる滅菌法です。
選択肢の確認
- 1.火炎:誤り(死滅させられる)。直接焼く滅菌法です。
- 2.シンメルブッシュ消毒器(煮沸):正しい(死滅させられない)。芽胞が残り、これが答えです。
- 3.高圧蒸気:誤り(死滅させられる)。芽胞まで確実に処理します。
- 4.エチレンオキサイドガス(EOG):誤り(死滅させられる)。滅菌法です。
覚えるポイント
- 滅菌はすべての微生物を死滅させ、消毒は病原性のあるものを減らす。
- 芽胞を作る代表は破傷風菌、ボツリヌス菌、炭疽菌。
- 煮沸消毒では芽胞は死滅しない。