8AM72|第8回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午前(科目未分類)
腹痛の原因とならない疾患はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
腹痛の原因となりうる病態を、部位から判断する問題です。
解説
オスグッド・シュラッター病は、成長期に脛骨粗面へ大腿四頭筋の牽引が繰り返し加わって生じる骨端症で、膝の下の痛みと腫脹が症状です。腹痛の原因とはなりません。したがって答えは2です。
骨粗しょう症による椎体の圧迫骨折、腰椎椎間板ヘルニア、脊椎カリエス(脊椎の結核)は、いずれも脊椎や神経根の病変を通じて腹部や側腹部の痛みとして感じられることがあります。
発熱や体重減少を伴う背部痛は感染や腫瘍を疑い、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.骨粗鬆症:誤り(原因となりうる)。椎体骨折による痛みが腹部に及ぶことがあります。
- 2.オスグット・シュラッター病:正しい(原因とならない)。膝の骨端症で、これが答えです。
- 3.腰部椎間板ヘルニア:誤り(原因となりうる)。神経根の症状として現れることがあります。
- 4.脊椎カリエス:誤り(原因となりうる)。脊椎の結核による病変です。
覚えるポイント
- オスグッド・シュラッター病は脛骨粗面の骨端症。
- 脊椎の病変が腹部の痛みとして感じられることがある。
- 発熱や体重減少を伴う背部痛は受診を優先する。