8PM106|第8回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
骨折のリハビリテーションについて誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
骨折の固定中に行う運動の様式を問う問題です。
解説
ギプスなどで固定されている関節は動かせないため、関節を動かさずに筋を収縮させる等尺性運動を行って筋力の低下を防ぎます。等張性運動は関節が動く運動であり、固定中の関節には行えません。したがって誤っている記述は1です。
固定されていない隣接する関節は積極的に動かして拘縮を防ぎ、下肢では骨癒合の状態に応じて段階的に荷重を増やします。関節可動域訓練の前に温熱を用いると、組織が伸びやすくなり効果が得やすくなります。
固定部位にしびれや色調の変化、強い痛みが出た場合は循環障害を疑い、直ちに確認が必要です。
選択肢の確認
- 1.固定中の関節は等張性の運動を行う。:誤っている記述で、これが答えです。等尺性運動を行います。
- 2.固定されていない関節の運動も行う。:正しい記述です。
- 3.下肢では段階的な荷重歩行訓練を行う。:正しい記述です。
- 4.関節可動域訓練前に温熱療法を行う。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 等尺性収縮は長さ一定、等張性収縮は長さが変化する。
- 固定中も等尺性運動と隣接関節の運動で廃用を防ぐ。
- 固定部位のしびれや色調変化は循環障害を疑う。