9PM130|第9回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)
末梢神経麻痺による症状と罹患局所への施術部位との組合せで適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
末梢神経麻痺による変形と、障害された神経が支配する筋の部位を対応させる問題です。
解説
猿手は正中神経の麻痺によって母指球が萎縮し、母指の対立ができなくなった状態です。正中神経は前腕の前面(屈筋側)の筋を支配するため、施術部位は前腕前面であり、前腕後面という組合せは適切ではありません。したがって答えは2です。
下垂手は橈骨神経麻痺で伸筋が働かなくなった状態で前腕外側から後面、尖足は下腿前面の背屈筋の麻痺、鉤足は下腿後面の底屈筋の麻痺に関係します。
選択肢の確認
- 1.下垂手 ─── 前腕外側:適切な組合せです。
- 2.猿手 ─── 前腕後面:適切でない組合せで、これが答えです。前腕前面です。
- 3.尖足 ─── 下腿前面:適切な組合せです。
- 4.鉤足 ─── 下腿後面:適切な組合せです。
覚えるポイント
- 正中神経麻痺は猿手、尺骨神経麻痺は鷲手、橈骨神経麻痺は下垂手。
- 正中神経は前腕屈筋群を支配する。
- 尖足は背屈筋の麻痺で生じる。