9PM80|第9回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)
重症筋無力症の症状でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
重症筋無力症の症状と、顔面神経麻痺の症状を区別する問題です。
解説
兎眼は、眼を閉じようとしても閉じきれず白目が見える状態で、顔面神経麻痺でみられる所見です。重症筋無力症で目立つ眼の症状は眼瞼下垂と複視です。したがって症状でないのは4です。
重症筋無力症は神経筋接合部のアセチルコリン受容体に対する自己抗体によって筋の疲れやすさが生じる疾患で、夕方に症状が強まり、構音障害や嚥下障害、重い場合は呼吸筋の麻痺(筋無力症クリーゼ)をきたします。
呼吸が苦しい、飲み込みにくいといった症状があるときは、直ちに医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.呼吸筋麻痺:誤り。重症例でみられます。
- 2.構音障害:誤り。みられます。
- 3.複視:誤り。みられます。
- 4.兎眼:正しい。顔面神経麻痺の所見で、これが答えです。
覚えるポイント
- 重症筋無力症は易疲労性と日内変動が特徴。
- 眼瞼下垂と複視で発症することが多い。
- 胸腺の異常を伴うことがある。