R07A150令和7年度 准看護師試験 過去問

精神看護発達障害・パーソナリティADHD・注意欠陥多動症

注意欠陥・多動症(注意欠陥多動性障害)の主症状はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、注意欠陥・多動症、注意欠陥多動性障害の主症状が問われています。

注意欠陥・多動症では、不注意、多動性、衝動性が主症状です。年齢や生活場面により、学校、家庭、職場、人間関係で困りごとが生じることがあります。

解説

注意欠陥・多動症では、集中が続きにくい、忘れ物が多い、順番を待てない、思いついたことをすぐ行動に移してしまう、じっとしていることが難しいなどの特徴がみられます。

衝動性とは、考える前に行動してしまう、順番を待つことが難しい、会話に割り込む、危険を十分に判断せず動いてしまうなどの状態です。本人の努力不足やしつけの問題と決めつけないことが大切です。

コミュニケーション障害は自閉スペクトラム症で重要な特徴です。認知症状は統合失調症や認知症などで問題になることがあります。反社会的行動は注意欠陥・多動症の主症状ではありません。

支援のポイント
叱責を繰り返すより、環境を整え、短く具体的に伝え、成功体験を増やす関わりが大切です。家庭、学校、医療、福祉が連携して支援します。

選択肢の確認

1.認知症状
誤り。
注意欠陥・多動症の主症状は、不注意、多動性、衝動性です。認知症状は主症状として最も適切ではありません。

2.衝動(性)
該当する。
衝動性は、注意欠陥・多動症の主症状の一つです。順番を待てない、考える前に行動してしまう、会話に割り込むなどがみられます。

3.コミュニケーション障害
誤り。
コミュニケーション障害は、自閉スペクトラム症で重要な特徴です。注意欠陥・多動症の主症状としては、不注意、多動性、衝動性を押さえます。

4.反社会的行動
誤り。
反社会的行動は、注意欠陥・多動症の主症状ではありません。本人の行動を性格や反抗と決めつけず、症状の特徴を理解して支援します。

覚えるポイント

  • 注意欠陥・多動症の主症状は、不注意、多動性、衝動性である。
  • 衝動性は、順番を待てない、考える前に行動するなどの特徴である。
  • 本人の努力不足やしつけの問題と決めつけない。
  • 支援では、環境調整、短い指示、成功体験を重視する。
  • 家庭、学校、医療、福祉との連携が重要である。

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