第49回

49G41|第49回 理容師国家試験 過去問

明治時代の服装に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答・解説を見る

正解4

正答

4

この問題のポイント

明治期の洋装化と、大正・昭和期に生じた国民服、背広、セーラー服の普及を年代で区別します。

解説

明治政府は近代国家の制度を整える過程で宮中の礼服を洋装化し、大礼服や通常礼服を洋装と規定しました。これに対して、軍服をモデルにした国民服が制定されたのは戦時色が強まった昭和期です。会社員の背広上下が都市で広く定着することや、女学生用のセーラー服とスカートが制服として考案・普及することも、明治より後の大正から昭和にかけての動きです。

選択肢の確認

1.軍服をモデルに国民服が作られた。
誤りです。国民服は明治ではなく、戦時下の昭和期に制定されました。

2.都会の男性会社員の間で背広上下が普及した。
誤りです。背広が会社員の日常着として広く普及するのは明治より後です。

3.女学生の制服として、セーラー服とスカートが考案された。
誤りです。セーラー服の学校制服への採用は主に大正期以降です。

4.宮中における大礼服や通常礼服が洋装と規定された。
正しいため正答です。明治期の制度的な洋装化を示します。

覚えるポイント

  • 明治=宮中礼服の洋装化。
  • セーラー服の制服化は大正期以降。
  • 国民服は戦時下の昭和期。

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