第44回
44G54|第44回 美容師国家試験 過去問
まつ毛エクステンションによる接触皮膚炎に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答・解説を見る
正解1
正答
1
この問題のポイント
まつ毛エクステンションで起こる刺激性・アレルギー性接触皮膚炎の違いを問う問題です。
解説
接触皮膚炎には、物質そのものの刺激で起こる刺激性と、免疫反応で起こるアレルギー性があります。刺激性接触皮膚炎は初めて触れた物質でも起こり得るため、初回施術なら絶対に発症しないとはいえません。
アレルギー性では、それまで問題なく使えていた物質でも、感作成立後に症状が出ることがあります。また、接触部位を超えて左右に広がることがあります。刺激物が片側へ多く付着した場合などは、片側だけに症状が出ることもあります。
選択肢の確認
1.初回の施術では発症することはない。
正答。記述としては誤り。
刺激性接触皮膚炎は初回接触でも起こり得るため、初回施術で発症しないとは断定できません。
2.過去に発症しなかった物質でもかぶれることがある。
記述としては正しい。
以前は異常がなかった物質でも、感作が成立すると後の接触でかぶれることがあります。
3.刺激性の場合は、片側性のことがある。
記述としては正しい。
刺激物への接触が片側に偏れば、刺激性皮膚炎が片側性に現れることがあります。
4.アレルギー性の場合は、接触した部位を超えて症状があらわれることがある。
記述としては正しい。
アレルギー性では免疫反応により、直接接触した範囲を超えて症状が広がることがあります。
覚えるポイント
- 刺激性皮膚炎は初回でも起こり得る。
- アレルギー性は感作後に起こる。
- 目や皮膚に異常が出たら施術を中止し、受診を勧める。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
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